インコ、オウムのPBFDが蔓延しています!!

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インコ、オウムのPBFDが蔓延しています!!

スタッフブログ

2018/09/05 インコ、オウムのPBFDが蔓延しています!!

皆様、台風は無事に過ぎ去りましたでしょうか?

当院の動物さんたちは、みんながつがつご飯を食べながら過ごしておりました。

しかし、やはり本日、何件かインコ、オウムさんなどエキゾチックアニマルさんが来院されています。

気圧や気温の変化で体調が悪くなったインコ、オウムさんや、雨風の音で怖がってしまった子たちなど、

台風の影響は非常に大きかったようです…

いつも通りに戻るまで、しっかり様子を見てあげて下さい!

 

さて、最近ペットショップから新たに家族として迎えられたインコ、オウムさん達に感染症が蔓延しています。

少し前はBFDだったのですが、最近はPBFDの感染が非常に多いです。

PBFDは「羽と嘴の病気」ともいわれ、まさに羽がバサバサ抜けます。

もしくは、異常な羽(破損、ねじれ、ストレスサイン、萎縮、血液残存)が生えてきます。

また、鳥種によっては嘴にヒビや潰瘍が見られます。

 

そしてさらに悪いことに、免疫不全症を引き起こします。

つまり、ただの風邪で亡くなってしまうような恐ろしい病気です。

 

そんな病気が今大変流行しています。

 

ご自宅にインコさんを迎え入れて、すぐの発症の子もいます。

 

そんな不幸なインコ、オウムさんを減らす為にどうすればよいか?

費用が掛かってしまいますが、インコ、オウムさんをもらい受ける前に遺伝子検査をショップさんにお願いしてください。

治療が困難なPBFD、BFD、ボルナ病は遺伝子検査しておいてもらうことをお勧めします。

(ボルナ病に関しては1回の遺伝子検査では確定できない恐れがあります。後日、詳しくブログに書く予定です!)

PBFD、BFDは血液、ボルナ病は糞便での遺伝子検査をお勧めします。

PBFD、BFDは羽でも検査できますが、検体の採取の仕方によって検査結果にムラが出ることがあります。

 

そして、インコ、オウムさんをもらい受けてからしばらくは隔離飼育してください。

感染後すぐは検査で検出できない可能性があります。

その間に、病院でそ嚢と便の検査を受けて下さい。

AGY(マクロラブダス、メガバクテリア)、カンピロバクター、トリコモナス、ジアルジア等の感染は常に確認されています。

※AGYに関しては、遺伝子検査もできるようになっています。

これらの感染症に関しても検査してくれているショップさんはかなり良心的ですね!

 

感染症がまったく収束する気配のない現状…

インコ、オウムさんを守るために、お迎え前からしっかりと検査してあげて下さい!

 

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