猫にも食物アレルギーってあるの?消化器症状やかゆみに要注意!

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猫にも食物アレルギーってあるの?消化器症状やかゆみに要注意!

スタッフブログ

2018/11/25 猫にも食物アレルギーってあるの?消化器症状やかゆみに要注意!

猫の食物アレルギーの原因や症状は?

人と同じように、猫にも食物アレルギーがあります。動物には本来、体内に入り込んだウイルスや細菌などの異物を排除する免疫機能があります。しかし、身体が食物を間違えて異物として捉えてしまい、食物アレルギーを引き起こすことがあります。

 

食物アレルギーの原因は?

食物アレルギーの原因となる食物を「アレルゲン」と呼びます。アレルゲンの多くは、牛肉、乳製品、魚などのタンパク質だといわれており、動物病院では特異的な抗体検査やリンパ球反応試験などの血液検査で原因を絞り込みます。その血液検査で原因と思われる物質がいくつか分かることはありますが、実際にどの食物がアレルゲンとなって症状を引き起こしているのかを断定するのは難しいです。

 

食物アレルギーの症状は?

食物アレルギーの症状としては、主に「痒み」が主体になり、季節に関係なく症状が出ることが多いです。その他にもウンチの量が増えたり、嘔吐下痢などの消化器症状が出たりすることがあります。猫の場合は、頭や首、耳などにかゆみが出やすいといわれています。

 

猫の食物アレルギーの治療方法は?

食物アレルギーの基本的な治療方法は、アレルゲンとなる食物を普段の食事から除去すること。しかし、症状が出ていたとしても、本当に食物アレルギーが原因なのか判断することや、そのアレルゲンとなっている物質を突き止めるのは中々難しいです。

そのため、まずはたんぱく質を加水分解したり、今までに食べたことのない材料を用いた療法食を与えます。いわゆる「除去食」というものを与えることになります。治療の際は、療法食以外のものは与えないことが重要で、療法食のみを食べて過ごし、アレルギーの症状が改善したのを確認したのち、再び元の食事に戻します。その際に同じ症状が出れば、やはり原因は食物アレルギーだったということがわかります。

そのあとアレルゲンと思われる食品を1品ずつ試すことができれば、アレルゲンを特定することができるでしょう。

 

食物アレルギーと間違えやすい皮膚疾患について

食物アレルギーと同じように痒みの症状を起こす皮膚炎に「非ノミ非食物アレルギー皮膚炎」と言われる、掻痒性皮膚疾患があります。これは昔は「猫のアトピー性皮膚炎」と言われていたものです。ノミ唾液や食物抗原に誘発されない疾患で、他の掻痒性を除外して診断していく方法しかないアトピー性皮膚炎の場合は食物ではなく、花粉やダニ、ハウスダストなどが原因で皮膚症状が出るとされています。

愛猫がかゆがっていたり、皮膚に炎症が起きていたりしたら、その原因を取り除いてあげるのはもちろんのこと、湿度や温度も調整して、肌に負担がかからないように気をつけてあげて下さい。

 

 

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引用:https://cat.benesse.ne.jp/withcat/content/?id=18837

 

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